飲酒後の運動は、、、
気温もだいぶ下がり、朝起きるのがツラくなってきましたね。
この時期は鍋でも美味しく食べて身体を温めたいです。
さて、忘年会が始まりました。
お酒を飲む機会が増えてきます。
以前ブログで、運動後の飲酒についてお話しさせて頂きました。
今回は、飲酒後の運動についてお話しさせて頂きます。
まずお酒を飲むとアルコールが体内に残ります。体内に残った状態で運動すると、、、
❎肝臓の機能が低下し、タンパク質などの吸収率が悪くなります。
↓
運動後、プロテインなど飲んでも吸収しにくい。
❎アルコールを分解するため筋肉内の糖質が著しく消費されて、身体の回復が遅れてしまいます。
↓
運動中、内臓の疲れがある為、お腹に力が入りにくい。
❎アルコールを摂取する事でテストステロンの分泌を妨げてしまいます。
※テストステロンとは、健康な身体を維持するために骨格や筋肉に重要な役割を果たしています。
↓
頑張ったのに運動効果が薄れる。
❎アルコールは利尿作用があります。
水分を消費する事で「脱水症状」に繋がります。
↓
脱水症状など、障害リスクが高くなる。
❎睡眠障害
浅い眠りと深い眠りが交互に繰り返されるのが良質な睡眠。お酒が入るとアルコールを分解するため身体が活動状態になってしまい、深い眠りが減少します。
浅い眠りが続いてしまうと、脳や身体をしっかりと休息させられず、ダルさや疲れが残った状態になります。
↓
運動中、集中力が低下しケガをする恐れがある。
なので、アルコール分が体内から完全に抜けてから
運動を行いましょう。
お酒が抜けるまでと言っても個人差がありますから、経験をふまえ、具体的な時間をお伝えするとしたら、飲酒後10時間程おいてから運動してください。
お水をこまめに補給して、アルコールや不要な水分を排出しましょう。
なるべく運動前日はお酒は控えたほうが良いですね。
では素敵な連休をお過ごしください☺️