冨岡道中記。半年が経って

EMO治療院のブログをいつもご覧いただいている皆様、覚えている方はいますでしょうか……お久しぶりです。

“元”ストレッチトレーナーの冨岡健人です。

今年の3月に「アメリカへ挑戦してきます」と報告してから、気づけば半年以上が経っていました。

この半年で私が強く感じたのは、「言語を学ぶことは単なるスキルではなく、生活そのものを大きく変えてしまう力がある」ということです。

学校や職場、買い物や日常会話だけでなく、本や映画、SNSを通して文化や考え方に触れ、“言語を学ばなければ出会えなかった世界の多様性”を実感する日々でした。

そんな中で、私の英語学習を大きく支えてくれている存在――インターナショナルの友達――がいます。

アジア系の彼らはアメリカの大学を卒業し、こちらで働いている人たちで、英語は完全にネイティブレベル。

その環境にいるだけで、自然と会話のテンポや言い回しに慣れていけるのは、本当に恵まれています。

“英語を勉強する”というより、ネイティブと話しながら自然と身についていく感覚。

刺激的でありながら、毎日が楽しく、自然と成長を実感できた半年でした。そして、この半年で最も印象に残ったのが ハロウィン です。

街中に溢れるかぼちゃ、家々の前に並ぶジャック・オー・ランタン、楽しそうにトリック・オア・トリートをする子どもたち……まるで映画の中にいるようで、日本では味わえない空気に心を奪われました。

振り返れば、この半年は出会いも別れも多く、全てが光のように過ぎ去っていきましたが、その一つひとつが自分の成長に繋がる経験でした。本当に、留学に来てよかったと心から思います。

残りのアメリカ生活では、英語の微妙なニュアンスをより深く掴めるようになり、医療に関わる専門的な英語もさらに理解できるようになり、この生活をもっと楽しみ、充実させていきたいと思います。