ビタミンについて
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スタッフの森村です😊
気温が冷え込み、乾燥も激しいこの時期、皆さま体調はいかがでしょうか?
今回はそんなこの時期にピッタリなビタミンについてです!
風邪の予防や肌質改善など様々な場面で用いられるビタミンですが、不足することで重大な疾患に繋がりかねない事をご存知でしょうか?
そこで今回は意外と知らないビタミン欠乏症について種類ごとにお話しさせていただきます
1,ビタミンB1
ビタミンB1が欠乏すると、「脚気」が有名です。脚気とは、手足の痺れなどから始まり、最終的には末梢神経の麻痺などに陥る病気です。
これを予防するための食品は、玄米、米ヌカ、豚肉、ピーナッツなどがあります。
2,ビタミンB2
ビタミンB2が欠乏すると、口内炎、口角炎などになりやすくなります。
これを予防するための食品は、レバー、海苔、アーモンド、納豆などがあります。
3,ナイアシン
ナイアシンが欠乏すると、ペラグラ(皮膚炎、下痢、痙攣などの神経症状)になりやすくなります。
これを予防するための食品は、鰹なまり節、ピーナッツ、レバーなどがあります。
4,ビタミンB6
ビタミンB6が欠乏すると、皮膚炎、痙攣、貧血などになりやすくなります。
これを予防するための食品は、にんにく、ピスタチオ、レバー、マグロなどがあります。
5,ビタミンC
ビタミンCが欠乏すると、疲労感、関節痛、壊血病(歯茎からの出血など)になりやすくなります。
これを予防するための食品は、果実類、野菜類、緑茶などです。
以上のビタミンはすべて水溶性ビタミンと呼ばれ、体内で作ることがほとんどできないビタミンです。
そのため、食事から十分に摂取する必要があります。
今回あげた食品の中には、レバーのように鉄分も豊富な食品があります。
体調管理が大変な時期ですが、たくさん栄養を摂取して季節に負けないような身体を作っていきましょう‼︎