風邪の時の食事
いつもご来院誠にありがとうございます。
大内です。
ひさしぶりの更新です。
桜も咲き始め暖かい日も出てきましたが、まだまだ寒暖差が大きく、体調が優れない日がある方も多いのではないでしょうか。
調子が良くなく食欲もない日はお粥がおすすめです。
消化しやすく胃に優しい、作るの簡単、身体も温まり、ほっこり美味しい。
そう、お坊さんの必需品、思い出の味のあの「お粥」です。
現代食はなんでもありますが、コンビニご飯でも外食でも、揚げ物・炒めもの・野菜・肉・魚だいたい胃に負担のかかる食事がほとんどです。
調子を崩した時くらい消化によいものを選んでもよいのでは。
ご飯や玄米を水で煮て塩やだしでシンプルに味付けし、多少元気があれば具材に何を合わせても美味しいお粥は精進料理の代表格でもあります。
お坊さんの修行中の食事は生死に関わる厳しいものであればあるほどお粥が基本になってたりもします。
台湾や中国でも朝食はお粥が基本のところが多くあります。そして何より美味しくアレンジが無限です。
身体に負担をかけず滋養ができるお粥、是非一度試してみて下さい!