腹筋
いつもご来院ありがとうございます!
大内です^^
前回「呼吸は筋肉!」と書きましたが、
息を吐き切ろうとすると腹筋を使いますので、今日は「腹筋」についてです。
腹筋といえば、シックスパックに憧れます!
カッコいいくびれ、逆三角形、トレーニング雑誌などでも頻繁に特集が組まれます。
みんな憧れるのに誰もが挫折をするパーツ1位!
それが腹筋です。
何故お腹周りの余計な脂肪を減らせないのでしょうか?
それはお腹周りが人体の中で一番活動量が少なく、頑張った努力の果に最後に脂肪が減っていく部位だからです。
腹筋自体はもとから割れてます。その造形が見えるかどうかなだけなんです。
腹筋を引き締める為のポイント2つ!
①上に覆っている皮下脂肪を減らす!
②腹筋運動で筋力UPし、造形を磨く!
②の腹筋運動、主なお腹の筋肉4種類を鍛える。
☆腹筋上部
1.仰向けに寝ます。足を床から浮かせ、股関節と両膝を90度に曲げてください。両手は胸の前で組むようにしましょう。
2.反動をつけずに上体を起こしていきます。この時、上半身全体を持ち上げられなくても問題ありません。肩甲骨あたりが床から浮くくらいでも十分効果はあります。
3.起き上がれるところまで行ったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
4.この動作を繰り返します。
☆腹筋下部
1.仰向けで寝ます。脚を伸ばし、手は軽く開いて横に置き、カラダを支えてください。
2.腰部を床につけるようお腹を意識しながら脚をまっすぐキープし、両脚を床から少し浮かせます。
3.脚を持ち上げ、床と垂直になるところまで上げていきます。動作中に腰が反って床から浮かないよう、腹筋に力を入れながら行いましょう。
4.脚を垂直まで持ち上げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。戻したときも脚を床から少し浮かせたままにしておきましょう。
5.この動作を繰り返し行います。
☆お腹横(ウエスト)
1.仰向けに寝ます。足を床から浮かせ、股関節と両膝を90度に曲げます。両手は胸の前で組むようにしましょう。
2.反動をつけずに上体を左側に捻りながら起こしていきます。この時、右肘と左膝をくっつけるように意識すると動作が行いやすくなります。
3.起き上がれるところまで行ったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。反対側も同様に行ってください。
4.この動作を左右交互に繰り返します。
☆プランク(腹横筋)
1.うつ伏せになり、肘とつま先を床につけます。この時、両肘は肩の真下に、脚は膝をまっすぐ伸ばし、腰幅に開いておきましょう。
2.前腕部とつま先で支えるように、カラダを床から浮かせます。このとき、頭・肩・腰・膝・カカトが一直線になるように姿勢を整えてください。顔を正面に向けてしまうと姿勢が崩れやすいので、顔は床を見るように下向きにしておきましょう。
3.カラダの一直線を保ったまま、姿勢をキープします。(30秒~60秒)
↑のトレーニングは押さえておきましょう!
筋トレも大事ですが
有酸素運動(1日30分以上は歩きましょう。)
食事コントロール(食べ過ぎない、飲み過ぎない)
いたってシンプル!
結論は、それを日々出来るかどうかなんです。
腹筋を引き締めたい方は是非EMO治療院へ!
応援や指導してくれるパートナーは大事です。
安心、安全でしっかりサポートさせて頂きます!
共に健康な身体をつくり上げましょう!
一人では続けられない方は是非お待ちしております。