間食

いつもEMO治療院にご来院いただきありがとうございます。

受付スタッフの吉田です。

今回は「間食」についてお話しさせていただきます。間食とは朝昼夜の食事以外に摂取する食べ物(飲み物)のことです。

食事では足りない栄養を補ったり、好きなものを食べることで気分がリフレッシュされたり、心身共に潤いを与えてくれる効果があります。

しかし食べすぎると肥満につながり生活習慣病を引き起こす原因にもなりかねません。

それでは間食は1日の中でどれくらいを目安にしたらいいのでしょうか?

基礎代謝や必要栄養量は個人差があるため一概には言えませんが、一般的には1日の必要栄養量の1割程度もしくは200kcal前後と言われています。

間食はエネルギー過剰の要因にもなり得ますが、一方で食事摂取量が低下し、食事だけでは栄養不足が懸念される際には間食がエネルギー充足に欠かせない場合もあります。

したがって自分にとって間食が不必要な場合は1日の目安量以下、もしくは目安量まで。必要な場合は目安量以上の摂取を心がけるといいのではないでしょうか。

では上手に間食を食べるための2つのポイントをご紹介させていただきます。

食べる時間の工夫人間の代謝量は朝起きてから日中にかけて上がり、夕方から夜にかけて下がるので、遅くても15時までにしましょう。

食べる内容の工夫できるだけ低カロリー、低糖質で腹持ちのいいもの、食事で不足しがちな栄養素を補えるものがお勧めです。果物、乳製品、イモ類などはビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維など不足しがちな栄養素を補うことができます。ただし、食べ過ぎは糖質や脂質の摂りすぎに繋がるので注意しましょう。

間食を食べる時間や選び方のポイントを押さえて、間食を上手に取り入れましょう😄

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