桜雑学

いつもEMO治療院をご来院いただき誠にありがとうございます。
受付スタッフの高野です。

日差しも風も気持ちよく、すっかり春になりましたね!
今年のお花見はシートを敷いての宴会等に規制が出されてしまっていますが、
お散歩しながら桜を楽しむのも気持ちがいいですね!

治療院の近くにも公園があり、桜が満開でとっても綺麗でした!

今日はそんな

桜にまつわる雑学

をご紹介させていただきます☺︎

1.桜の種類は600種類以上ある

日本では桜というとソメイヨシノが有名ですが他にも飴玉桜・水玉桜・アメリカ・双子・薄毛大島など、変わった名前のものがいくつかあります。
ただ、全国の桜の8割はソメイヨシノだそうです。

2.日本にあるソメイヨシノは全て同じクローン

公園や道路脇など様々な場所に桜が植えられていますが、それらは全て同じクローンであると言われています。実際に日本では種から桜が育ちにくい環境にあるため、接ぎ木や挿し木と呼ばれる方法で増やしているため子や孫ではなく同じ全く同じクローンとなるそうです。

3.桜の葉には毒がある

桜の葉にはクマリンと呼ばれる毒があり、葉が落ちることで周辺に他の植物が生えないようにしています。そのため桜の木の下には他の木や植物がほとんど咲いていないことが多いのです。

4.なぜ偽のお客を「偽客(さくら)」と呼ぶの

漢字で「偽客」と書くのは当て字で、明治時代以降に商人の隠語から一般へ広まったそうです。諸説ありますが、江戸時代の芝居小屋で役者に声をかける見物人役は、パッと派手にやってパッと消えることから、桜になぞらえてそのように呼ぶようになったようです。

5.学校に桜が植えられている理由

明治政府は富国強兵の制作の一環としてソメイヨシノを全国にたくさん植えるように推奨し、それをきっかけに一気に全国に広まっていきました。
度重なる大きな戦争が続いた時代、日本軍は華々しく散り逝くことを美学とし、子供達にもその精神を教え込みました。
美しく華やかに花開いたと思ったら、あっというまに散っていく桜は、その悲しい教えとイメージが重なり、その歴史の象徴として全国各地の学校に植えられたようです。

6.街で見る桜に、なぜサクランボができない

普段食べているサクランボは、ヨーロッパや北西アフリカに自生する「セイヨウミザクラ」という種類になる果実。そのため花見で見られるソメイヨシノにも条件がそろえば実はなるものの形状が異なり、食べられるものの美味しくはないそうです。

7.桜の木の下は女性を口説きやすい

桜の花粉には「エフェドリン」が含まれていて神経を興奮させる作用があります。なので、桜の木の下でいつもより高揚した気分になったところで女性を口説くと良いという都市伝説があるとか、ないとか。


皆さんはいくつご存知でしたか?

桜を見る際、今日の話を思い出しながら見てみてください。
また新たの楽しみ方が生まれてきそうですね!

規制や自粛といった動きが多い昨今ではございますが、今までとは少し違った角度から行動へアプローチしてみると、それはそれでまた新鮮に生活が彩りを増していくかと思います。

日々を過ごす中で、ちょっと窮屈に思うこともあるかもしれませんが、
明るい未来のために一日一日を豊かにお過ごしください^^

いつも読んでいただきありがとうございます!


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