骨折や捻挫の回復を助ける食事について
いつもEMO治療院のブログをご覧いただきありがとうございます😊
ストレッチトレーナーの冨岡です。
今回は骨折や捻挫の回復を助ける食事についてご紹介したいと思います。
まず初めに、少しお勉強になりますが「骨折」と「捻挫」とはどのような怪我なのか簡単に
説明したいと思います。
① 骨折:骨を折ったり、骨にひびが入る怪我
② 捻挫:骨どうしを繋ぐ靱帯がダメージを受ける怪我
【骨を作るためには】
骨を作るためには、フルーツに多く入っている「ビタミンC」、さらに、鮭やぶり、秋刀魚などの魚類やキクラゲや椎茸などのキノコ類に多く含まれる「ビタミンD」、納豆やブロッコリー、ほうれん草、ひじきや小松菜などに多く含まれる「ビタミンK」を摂り「カルシウム」、「タンパク質」そして「コラーゲン」などを作りやすい身体にすることが大切です。
覚えるのが難しそうですが、ベーシックな焼き鮭定食を思い浮かべていただければ大丈夫です。
【靱帯を作るためには】
靱帯を作るためには、「タンパク質」と「ビタミンC」と「コラーゲン」です。
カキ(牡蠣)やナッツ類、レバー、チーズなどとフルーツや野菜からビタミンCを摂るようにしましょう。
摂取するときに注意したいことは「偏った食事にならないようにする」ことです。
怪我をしている時は、運動を制限すると思います。
そのような時にステーキやトンカツをたくさん食べてしまうと太って運動できない身体になってしまいます。
しっかりと日本の定食をイメージした食事を摂ることを意識しましょう!